ゲントのオススメ映画100

2020年7月15日

人にすすめるものって「その人にとっていいと思うもの」と言うより、「自分が好きなもの」ってだけの場合が多い気がする訳ですが・・・。
順番は特に関係なし。思い出した順。

目次をうまく使ってください。

※全てネタバレあり

セブンシスターズ(原題: What Happened to Monday)

引用: https://cinema.ne.jp/recommend/7-sisters2017102107/

  • 人口増加による食料不足に対処すべく、収穫量が増えるよう遺伝子操作された食物が開発されるが、その影響で多生児の出生率が増加。
  • 一家族につき子どもは1人までとうルールがある世界。二人目以降は地球回復まで「冷凍睡眠」される。
  • でも主人公ら7つ子の姉妹は隠れて生きていた。

その子供達は「月曜」「火曜」「水曜」などと曜日を名前としており、自分の名前の曜日にだけ外出することができた。そのまま大人になり、出来事をシェアして人生を送るように。
そんなある日、出勤した「月曜」が帰宅せず、行方不明に(What Happened to Monday!)
そして軍隊が襲撃してきて、姉妹達の戦いが始まる。

実は月曜は妊娠しており「その子供を守り一人の母として子育てし人生を生きたい」欲望が爆発し、姉妹を国へ売ったのでした。

深みのある作品はいつも正義vs正義だな〜っと思わされる映画。


ロードオブザリング三部作

引用: http://jin115.com/archives/52198872.html

  • アカデミー賞11部門を受賞した。これは『ベン・ハー』と『タイタニック』に並ぶ史上最多の受賞。(ノミネートではなく受賞)
  • 長すぎる為もあり、ハリーポッターより万人ウケしていない気がする。
  • 予備知識ないと「戦闘シーンすげー!」だけで終わる映画ww。

特に地名や人物名がややこしい。初見じゃアラゴルンとボロミアの見分けがつかない、なんて人もいそう。「アイゼンガルド?オスギリアス?どこそれ?」状態。
ニュージーランド の大自然の中で撮影が行われており、映画の舞台を実際に見ることもできる。


マネーボール

引用: https://blogs.yahoo.co.jp/capsulacl/10372149.html

  • 実話を元に作られてる
  • 貧乏弱小球団のGM(ゼネラルマネージャー)が主人公。メジャーリーグでどうやって金持ちで強い球団に勝たせるか?を描いた作品
  • マネーボール理論とは、統計データ解析を用いたチーム編成とスカウトで従来の「人をみる」ことより数字に注目した戦略

統計学を用いて選手分析を行うピーターとの出会いにより、これまでの球界の常識を覆すようなやり方でチームの再建を試みる物語。他球団からは評価されていない埋もれた戦力を発掘し、低予算でチームを改革しようと試みる。

情を無視したり、経験と直感を頼りにしてきたベテランスカウトから「野球は数字じゃない」と猛反発されたり、そんな人達をどんどんクビにしたり。そんな映画。
余談だが、娘が歌ってた歌がすげー素敵。


イブの時間

引用: http://kudakurage.hatenadiary.com/entry/2018/01/18/203113

  • 人型アンドロイドとの暮らしが当たり前になりつつある未来。
  • 「ドリ系」と呼ばれるアンドロイドを人間として扱ったり、精神依存する人達が社会問題になっている。
  • 喫茶店「イヴの時間」に居る間は、人間とロボットの区別をしない。

作品の世界観がよく作られている。ロボット3大原則やロボット法、反ロボット団体のテレビCMなど、現実的に描かれている。拡張性の高い作品。

主人公のアンドロイド(画像の人)が、行動記録の中に命令した覚えのない行動を発見。親友とGPSを辿ると、行き着いた先が「イブの時間」だった。「人間もロボットも区別しない」ことをルールにしたその店では、誰もが人間らしく振る舞っており見た目では区別がつかない。笑顔で笑いを取ってたような娘が、外の世界では主人から鞄を投げられたりする。
「ロボットは何を感じているのか?」に恐怖と好奇心を抱き、主人公は「イブの時間」へ通いだす。

色々と謎を残して終わるが、最終的な感動は主人公ではなく、その親友が全てをかっさらっていく。


X-MEN: フューチャー&パスト(原題: X-Men: Days of Future Past)

引用: https://movies.yahoo.co.jp/movie/X-MEN:フューチャー&パスト/348170/

  • 旧三部作を「無かったこと」にする荒技をやってのけた作品。
  • ラストのマグニートー の演説は必見。
  • アクション大作というより、社会派ドラマの一面が濃い

いつ「壁抜け」から「時空の壁抜け」に進化した?とかツッコミどころは満載だが、それは毎回の事として無視しよう。
1つの作品として脚本がほんとよくできている。X-MENシリーズのファンだが、これが一番好き。


ミスト

引用: https://filmarks.com/movies/38633

  • 人によってはクソ映画
  • まさに「衝撃のラスト!」
  • 2回見たいとは思わない

怪物はちゃっちいが、恐らくそっちを描きたいのではなく、秩序を失っていく人々を描いた作品。狂信ババアが一番怖いわ。


エクスマキナ

引用: https://blog.goo.ne.jp/ochan_miki/e/b7525635f1e1349e475a3604af918e72

  • 主人公は検索エンジン世界最大手のブルーブック社に勤めるプログラマー。社長の別荘へ、チューニングテストの為に招待される。
  • 主人公は女性型AIエヴァと会話を重ねるうちに、恋愛に近い感情を抱いていく。
  • 定期的に起きる停電時、社長からの監視はなくなる。その時、エヴァは主人公に「社長を信用するな」と告げる。そして「助けて」という言葉を受け、脱走の計画をたてる。

登場人物が少なく、物語に集中しやすい。
AI物の映画は多いが、どんでん返しのどんでん返しで面白い。結果的にテストされていたのは、エヴァではなく主人公。だが、エヴァはさらにその上を行く感じ。

もう一人、この作品には重要な登場人物がいる。家政婦のキョウコだ。彼女も結局はロボットだったが、エヴァとは対極だ。ダンスを踊るは、社長と◯◯◯するは、しまいにはDV主人に恨みを晴らすわ、主人公を見捨てたエヴァとは全く違う人間っぽいAIだ。実験は成功なんだか失敗なんだか、良くわからん結末に。


アベンジャーズ/エンドゲーム

引用: https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html
  • ストーリー、映像、音楽と、全てにおいて最高
  • ギャグとシリアスのバランスがとても良く、違和感を感じない
  • MCUファンい以外は、良い意味で完全無視

この作品の何より評価したい点が、サノス死亡→5年後へと場面が映る所だ。
この長すぎず短すぎずの時間が経過したことにより、「リスクを冒してまで過去を取り戻す必要があるのか?」と問われる事となる。この時間経過があったからこそ、ドクター・ストレンジが見た未来を悟った末の「I am Iron man」に、より一層の深みを与える。
初代アベンジャーズがハイライトされるエンディング、カッコ良すぎ!


ソウ シリーズ

引用 : https://www.amazon.co.jp/ソウ-DVD-ケアリー・エルウェズ/dp/B001GXGCUW
  • 謎の男ジグソウが仕掛けた命がけのゲームを通し、参加させられた人々が過去の罪と向き合っていく」物語
  • 単なるグロいスプラッター映画ではなく、生命へ対する哲学的なメッセージがある
  • Make your choice !

全7作もあるこの作品を、僕がこの映画を初めて見たのは少2の時。漢字ドリルをやりながら見ていたら(全然内容は理解していないw)、終盤に自分で自分を足をノコギリで切断するシーンが始まり、終いには1人取り残されたままドアを閉められ、餓死確定という。。。
グロ耐性があり、ミステリーが好きな人にはおすすめ!絶対あなたは騙される!!!
見るなら全作見ましょう。最後の最後にまさかのアイツが、、、


なんちゃって家族(原題: We’re the Millers)

引用: https://www.biccamera.com/bc/item/3083742/
  • しっかり面白い下ネタコメディ
  • 役者がみんなハマってる
  • ツンデレで社会的弱者の4人が一致団結してパッピーエンド

一言、素晴らしいコメディ映画。男性諸君はすっごく息子を応援したくなるだろうw。
アメリカ・メキシコ間で麻薬の密輸のために、偽装家族を作り家族旅行を装いながら任務を遂行するお話。困難を乗り越えるうちに、4人の間に本当の家族のような絆が芽生えて行く。笑えて心が温まる作品。


インセプション

引用: https://www.amazon.co.jp/インセプション-DVD-レオナルド・ディカプリオ/dp/B0042RUEZ8
  • 夢の中で繰り広げられる一風変わったアクションとサスペンス
  • 用語が多く、ルール設定が複雑なので2回見た方がいい
  • 「インセプション」は「情報を植え付ける」と言う意味

果たしてこれは現実なのか? 夢なのか?エンディングの結末は鑑賞者に委ねられる事となる。えーー!って感じだったが、クリストファー・ノーラン監督のこのコメントが全てを解消してくれる。

最も重要なことは、あのシーンでコブがコマを見ていないということだ。
あの時彼は、コマではなく子供たちを見つめていた。コブはコマを捨てた、ということなんだ。

https://rockinon.com/blog/nakamura/43706

常に「夢かもしれない」と言う疑念から、劇中トーテム(コマ)を何度も確認するコブ。最後の最後に、ようやく自分の大切なもをを信じる事が出来たのだ。


シャッター アイランド

引用: https://www.cinematoday.jp/movie/T0007827
  • 周到に張り巡らされた伏線
  • ネタバレ厳禁(ネタバレしたくてもうまく説明できないかも)
  • 2回みた方がよりこの映画の奥深さがわかる

これほど巧妙に伏線を仕掛け、それらをうまいこと回収するところが素晴らしい!その作り込みは半端じゃないところが解説サイトを見ればよくわかるだろう。
役者の演技もハイレベルな上、ラストの大どんでん返しで「そういうことか〜!!!」を味わってほしい。


ジャッジ

引用: https://movies.yahoo.co.jp/movie/346663/
  • テンポよく進むコメディ?映画
  • 励まされるいい映画
  • What I’m about to say is very important.

「レストランで使える英会話」みたいな本で覚えた英語を使って、必死に自分の言いたい事を伝えようとするシーンにグッときました。日本の映画もたまには面白いものだ。CMの審査会が舞台となるため、格言がいくつか出てくる。そのうちの1つがこれ。

逆風は振り返れば追い風になる


脳内ポイズンベリー

引用: https://www.toho.co.jp/movie/lineup/poisonberry.html
  • 「誰を好きか?」よりも「誰と一緒にいる自分が好きか?」
  • 脳内会議が面白い
  • 不安定な年下イケメンか、同年代の安定した冴えない男か

邦画でありがちな「クソみたいな学園恋愛もの」に比べると、断然面白かった。ドタバタコメディでもあるが、シリアスな内容があったりと、少し大人向けな印象。(まぁ主人公が30歳だし)

ただの恋愛映画でなく、「言葉にすることの大切さ」や「幸せとは何か」を感じさせてくれる映画でした。


ランボー/最後の戦場

引用: https://www.amazon.co.jp/ランボー-最後の戦場-DVD-シルベスター・スタローン/dp/B0030H0DTS
  • 監督としてのスタローンが輝いている1作
  • 「リアル」を追求した本物の戦場を描いた映画
  • ミャンマーの軍事政権がキリスト教を信仰する少数民族のカレン族を凌虐し、土地や天然資源を略奪していた「実際の内戦」を映画で描いており、ノンフィクションに近いフィクション映画。

舞台となるミャンマーで起こった(当時は「起こっていた」)事実を元に作られており、ストーリー性と人体破壊の描写がめっちゃリアル。「人って打たれたらこうなるよね」を完全に再現しており、手足が吹き飛んだり肉片が飛散したり、娯楽アクション映画とは全く一線を画する。
個人的に一番の見所が、偽善者代表とも思えるボランティア団体(NGO)のリーダー。彼の信仰は「武器は争いしか生まないと考えており、相手が誰であろうと人の命を奪うことは絶対に許されない」と言うもの。
命の恩人であるランボーに「殺すなんて何様のつもりだ!!!」と言ったり、「殺さなきゃ殺されてたぞ!!」みたいなやり取りがある。

が、戦場に巻き込まれた彼は、最終的に殺人を犯してしまう。。。


ロボット(原題: Enthiran)

引用: https://www.amazon.co.jp/-/en/ラジニカーント/dp/B00FIWIJKI
  • 色々な要素が盛り込まれがちな「インド映画」の入門にいかがでしょうか?
  • 本気で作ったB級バカ映画が好きな人はきっと面白いと思うが、合う合わないが激しそう
  • ワケわからんが面白い(なんでパッケージ画像がこれ?ww)

インド映画を見た事ない人は、困惑の連続だろう。僕もいくつかインド映画を見た事あるが、「急にダンスとミュージカル、ぶっ飛んだ展開、やたらと長い、英語とヒンディー語?が入り混じってる」これらはインド映画そのものの特色である。
個人的には、この映画のぶっ飛んだ発想が好きだ。ヒロインの血を吸った蚊を探し出して「蚊に」謝罪させるシーンとか、スピーカーの音を上げ過ぎて爆発するシーンとか、ラストの戦闘シーンとかw。誰かと一緒にツッコミを入れながら見るのが楽しい作品。


REC/レック

引用: http://ysk-ksy.blogspot.com/2012/04/32recrec.html
  • スペイン発のホラーPOV(一人称視点)映画のパイオニア
  • 感染者に襲われる恐怖と封鎖される絶望感のコンボが最恐クラス
  • 個人的にはPOV映画の中でも最高峰で、臨場感と没頭感が凄く、77分と言う短さも緊張感がダレない絶妙な時間

かなり怖い映画です。

これ以降、たくさん続編とリメイク版と似たようなPOVホラー映画が制作されるが、ほとんど残念な結果に笑。また、REC3以降はもはやPOVでは無く、普通のB級ゾンビ映画に成り下がった。。


オールドボーイ

引用: https://bibi-star.jp/posts/5844
  • ある日、突然誘拐され監禁された男の復讐ストーリー
  • なぜ自分は監禁され、なぜ15年経って突然解放されたのか?
  • ラストが近づくにつれて回収される衝撃の伏線

まずこの作品は、先の読めないストーリー展開だけでなく、主人公の狂気の如き演技力が素晴らしい!特にラストの衝撃が大きすぎて取り乱す演技は、鳥肌が立つほど。
重苦しくて残酷な内容だが、所々にユーモアがちりばめられているのにも感心した。

ネタバレしたいけど、長くなりすぎるから気になる人は検索してみてね。


タイタニック

引用: https://movies.yahoo.co.jp/movie/83641/
  • 実際に起こったタイタニック号沈没事故を基に、貧しい青年と上流階級の娘の情熱的な恋と、悲劇的な結末を描いている
  • ただの恋愛映画ではなく、沈没していく船での人々の混乱と恐怖もリアルに描かれており、パニック映画としても面白い
  • 監督ジェームズ・キャメロンが徹底的に細部にまでこだわりで、小道具から衣装、そしてほぼ実物大のタイタニック号の外観セットまで作り、とんでもない製作費を掛けてまで撮影した

ローズが救命ボートから飛び降りてジャックと最後までいることを決意するシーン、少し泣いた。「ローズ馬鹿だなぁ」と思うかもしれないが、若い頃に燃えるような恋をした人ならその行動もわからなくもないだろう。

Posted by gento